塾の自宅や学校からの距離

安全が最優先!子どもの塾は自宅から近いところがベスト

小学校高学年や中学生の子どもをもつ保護者のなかには、そろそろ子どもを塾に行かせようと考えている人も多いのではないでしょうか。そうしたタイミングで直面する問題が塾選びです。塾選びの際には塾のレベル、授業料、カリキュラムの内容など、塾のコンセプトばかりに目を奪われがちですが、そのまえに、まずは子どもが自宅から無理なく通える場所にある塾を探すことの方が大切になります。授業時間は塾のコンセプトによっても変わりますが、小学生の場合は21時、中学生の場合は22時ごろまで授業が続きます。子どもが塾を後にする時刻はそれ以降ということになるため、自宅から離れた場所の塾だと、そもそも通塾自体が困難となるからです。自宅から無理なく安全に通える距離は小学生なら1km、中学生でも2km以内だといわれています。こうした点も踏まえ子どもの塾はできるだけ自宅周辺で探すようにしましょう。

学校からの距離は重要!塾のカリキュラムは学区基準で編成される

子どもの塾選びは学校からの距離も意識しましょう。子ども時代に転校を経験したことのある保護者の方ならご存知かもしれませんが、同じ公立学校でも授業の進め方は学校ごとに差があります。塾の授業は原則として塾がある学区の授業内容にあわせたものとなっているため、子どもが通学している学校とあまりにも離れた場所にある塾だと、そもそも学校でも学んでいない範囲の授業が始まって、全く授業についていけないということも起こりうるからです。義務教育レベルの学問では復習による基礎力の強化が重要となってきます。学校で学んだことを塾でもういちど復習する。そうすることで基礎学力のアップに繋がるメリットがあるからです。学校の授業と塾のカリキュラムの連携がイマイチだとこうした効果も半減してしまいます。このようなミスマッチを防ぐためにも利用する塾はできるだけ子どもの通う学校の近くを選んだ方がよいのです。