費用に関する地域差

地域によって変わる通塾率

文部科学省が小1~中3の子供を持つ保護者を対象に行った「子どもの学校外での学習活動に関する 実態調査報告(平成20年8月)」によると、通塾率は学年が上がるにつれて増加し、中学2年で50%を超え、中学3年では65.2%とあります。 しかし、都市階層別に見るとまた違った結果になるようです。 ・都市規模が大きいほど通塾率は高くなる傾向がみられます(小都市:32.5%→大都市A:41.3%)。 ・大都市Aと小都市の平均月謝を比較すると、通信添削のみは都市の規模による月謝の差はほとんどみられないが、それ以外は大都市Aの方が高くなっており、学習塾では約7,500円、家庭教師では約5,000円、ならいごとでは約1,600円の差がみられます。 上記の調査結果から、全体として塾の需要は高いけれど、地域によって差があるということがわかります。

通塾に必要な費用相場

地域によって、具体的にどのくらい相場が違うのでしょうか。数ある学習塾の中でも、大手の塾は都市部を中心に展開されています。入会金、月謝共に1~2万円程度が相場のようです。また、年会費が掛かる塾もあり、月謝だけ見ると大差がなくても年間で掛かる料金を計算すると割高な傾向にあります。一方で、地方には地域密着型の塾が多く、大手塾と比べて1割から2割低い費用で通うことができます。入会金0円や、授業料半額などを実施しているところもあります。

それぞれにメリット・デメリットがあり、地域によって特色が違ってきます。それぞれの費用と、それに見合ったサービス内容かどうか比較して慎重に学習塾選びをすることが必要になります。